授業科目名(和文)
[Course]
疫学演習
授業科目名(英文)
[Course]
Epidemiology (Seminar)
学部(研究科)
[Faculty]
保健福祉学研究科
学科(専攻)
[Department]
看護学専攻
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○藤井 保人  自室番号(5116)、電子メール(fujii**fhw.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
博士前期課程 看護学専攻
授業概略と目標
[Course description and Objects]
疫学の調査研究方法論を理解し実践する。調査研究時の問題点の理解と解決法を学ぶ。
到達目標
[Learning Goal]
1. 目的や対象者に適した公衆衛生活動の計画立案ができる。
2. 公衆衛生活動の評価ができる。
3. 疫学の統計解析手技を正しく使用できる。
4. 調査結果を深く読み解くことができる。
5. 調査研究において現場の医療関係者・政策決定者とコミュニケーションがとれる。
履修上の注意
[Notes]
向学心、探求心を持って演習に臨むこと
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1. 公衆衛生活動の計画・評価方法
2. 実例検討(1)---感染予防活動
3. 実例検討(2)---メタボ予防改善活動
4. 実例検討(3)---メンタルヘルス改善活動
5. 研究テーマの設定法
6. 文献収集・精読
7. 研究デザインの作成法
8. 研究倫理、個人情報の保護
9. 質問紙の作成法
10. 現場担当者とのコミュニケーション法
11. 調査実施の留意点(1)
12. 調査実施の留意点(2)
13. 統計解析の使用法
14. 結果のまとめ方、図表作成法
15. 調査結果のフィードバック
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
レポート20点、試験30点、研究成果50点
教科書
[Textbook]
教科書:「疫学マニュアル 改訂7版」 柳川洋、坂田清美 編集  南山堂
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
公衆衛生活動の報告書や論文に日頃から馴染んでおくこと
コミュニケーション能力を日頃から鍛えておくこと
開講年度
[Year of the course]
25