授業科目名(和文)
[Course]
生命科学特論
授業科目名(英文)
[Course]
Life Science
学部(研究科)
[Faculty]
保健福祉学研究科
学科(専攻)
[Department]
看護学専攻
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○荻野 哲也  自室番号(6409)、電子メール(togino**fhw.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
博士前期課程 看護学専攻
授業概略と目標
[Course description and Objects]
ヒトゲノムの全配列が解明され、生殖医療、移植医療、遺伝子治療、再生医療など様々な先端医療が行われてきており、生命に対する価値観も変わりつつある。これらのことを理解することは、看護の将来を考えるうえで不可欠である。この特論では生命科学の基礎的知識を得て、生殖医療、移植医療、遺伝子治療、再生医療などについて理解できることを目指す。また先端医療にまつわる様々な倫理的問題などについて考察する。
到達目標
[Learning Goal]
1:遺伝子の発現とその調節について説明できる。
2:遺伝子多型と疾病について説明できる。
3:分子標的治療、オーダーメード医療について説明できる。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1,2:複製、転写、翻訳
3,4:遺伝子多型
5,6:iPS技術
7:肥満と疾患
8:オートファジー
9:RNA干渉
10:酸化ストレス
11,12:分子標的治療
13,14:バイオバンク
15:オーダーメード医療
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
講義への出席、レポートから総合的に評価する。
教科書
[Textbook]
その都度資料を配布する。
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
新聞などで報道される先端医療の動向につき、普段から関心を持ち、背景や内容につき理解するよう努めること。
開講年度
[Year of the course]
25