授業科目名(和文)
[Course]
保育実習Ⅲ
授業科目名(英文)
[Course]
Child Care Practice Ⅲ
学部(研究科)
[Faculty]
保健福祉学部
学科(専攻)
[Department]
保健福祉学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○中野 菜穂子  自室番号(5122)、電子メール(nakano**fhw.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
保健福祉学科4年生 子育て支援コース
授業概略と目標
[Course description and Objects]
子どもとの触れあいや施設の行事の手伝いなどの各種ボランティア活動に、積極的に参加すること。
先輩の「実習報告書」を読み、実習について具体的なイメージを形成しておくこと。
到達目標
[Learning Goal]
1.児童福祉施設(保育所以外)の擁護を実際に実践し、保育士として必要な資質・能力・技術を習得する。
2.家庭と地域の生活実態にふれて、子ども家庭福祉ニーズに対する理解力・判断力を養う。
3.子育てを支援するために、必要とされる能力を養う。
履修上の注意
[Notes]
保育実習指導Ⅲとあわせて履修すること。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
6月に10日間の実習を行う。
実習施設の実習担当職員の指導を得ながら、養護全般に参加するなかで以下の点を体験的に習得する。
1.子どもの個人差について理解し、対応方法を習得する。
2.発達段階や生活環境にともなう子どものニーズを理解し対応について学ぶ。
3.援助計画を立案し、実践する。
4. 子どもと家族とのコミュニケーションの方法を習得する。
5.地域社会に対する理解を深め、連携の方法について学ぶ。
6.子どもの最善の利益を具体化する方法について学ぶ。
7.保育士としての倫理を具体的に学ぶ。
8.児童福祉施設の保育士に求められる資質・能力・技術に照らし自己の課題を明確化する。
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
実習施設からの資料(実習評価表他)、実習日誌をもとに総合評価する。
評点の配分は、実習施設からの資料(60%)、実習日誌(40%)である。

教科書
[Textbook]
教科書:なし
参考書:適宜紹介する

自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
就職活動や卒業研究、国家試験準備等と両立できるように、計画的に準備を進めること。
開講年度
[Year of the course]
25