授業科目名(和文)
[Course]
保育表現技術Ⅰ(幼児体育) <基礎技能Ⅰ(幼児体育)>
授業科目名(英文)
[Course]
Fundamental Technique for Nursing Ⅰ(Physical Activities for Infant)<Fundamental Technique Ⅰ(Physical Activities for Infant)>
学部(研究科)
[Faculty]
保健福祉学部
学科(専攻)
[Department]
保健福祉学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○新山 順子  自室番号(5226)、電子メール(niiyama**fhw.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
1単位
対象学生
[Eligible students]
保健福祉学科3年次生(子育て支援コース・必修)
授業概略と目標
[Course description and Objects]
保育実践の中で展開される様々な身体的活動や運動遊びを展開する。また、それらを通して幼児への適切な指導方法を学ぶ。保育表現技術Ⅰ(幼児体育)〈基礎技能Ⅰ(幼児体育)〉では、「からだや動きの表現で遊ぶ」ことを主題として、人との関わりを重視した身体表現活動やグループ作品制作を行う。
到達目標
[Learning Goal]
1.保育の実践に必要なしなやかな身体を作る。
2.身体や動きで他者とコミュニケーションする方法を知る。
3.動きを創造する方法やその面白さを学ぶ。
4.身体を動かすことを楽しみ、仲間と協力しながら主体的に学習する。
履修上の注意
[Notes]
運動のできる服装に着替えて履修すること。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1.オリエンテーション 授業の目的や方法の理解
2.イメージと動き
3.イメージカルタの作成
4.リズムと動き
5.モノと動きの関係
6.ひとまとまりの動きから即興作品へ
7.ダンス・身体表現作品の鑑賞
8.表現作品創作・グループ演習①
9.表現作品創作・グループ演習②
10.表現作品創作・グループ演習③
11.授業内発表会の準備
12.授業内発表会の開催
13.作品創作過程の振り返りとビデオ鑑賞
14.現代的なリズムダンス作品の創作
15.実践交流:アートパフォーマンスへの参加と作品発表
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
学習態度、グループ演習・発表、授業記録・レポート等から総合的に評価する。評点の配分は、学習態度20%、グループ演習・発表40%、授業記録・レポート40%とする。
教科書
[Textbook]
教科書:使用しない。プリントを配布する。
参考書:「楽しいダンス・表現運動」,村田芳子,小学館
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
地域で開催されるダンスや演劇などのワークショップに参加してコミュニケーション力や表現力を磨こう。
開講年度
[Year of the course]
25
備考 授業後、毎回授業記録(授業の内容や反省)を指定のノートに記述する。中間提出と最終提出があるので、しめきり厳守で提出のこと。