授業科目名(和文)
[Course]
保育内容Ⅰ(造形表現)
授業科目名(英文)
[Course]
Infant Nursing Ⅰ(Art and Craft in Infancy)
学部(研究科)
[Faculty]
保健福祉学部
学科(専攻)
[Department]
保健福祉学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○関﨑 哲  自室番号(5223)、電子メール(sekizaki**dgn.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
1単位
対象学生
[Eligible students]
保健福祉学科 2年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
子どもの発達段階と造形表現の変化を関連づけながら,子どもたちの健全な造形表現を援助するための方法を考える。また,造形活動において関わる基本的な素材の扱い方・活動のための環境の整え方について,いくつかの課題制作を通して習得する。
到達目標
[Learning Goal]
1 子どもの発達段階にともなう描画・造形表現の変化と特徴を理解する。
2 子どもたちが造形活動において関わる素材・環境について学び,実践的な援助力を身につける。
履修上の注意
[Notes]
実際に造形活動を行うため,ある程度の道具・材料が必要となる。(詳細は授業の中で指示する)
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
第 1回:造形教育の意義
第 2回:子どもの発達と造形表現
第 3回:造形表現のための環境と素材
第 4回:壁面装飾を作る① 素材について
第 5回:壁面装飾を作る② 素材の用い方について
第 6回:素材体験(描画素材)①絵の具類
第 7回:素材体験(描画素材)②クレヨン・ペン類
第 8回:素材体験(描画素材)③その他の描画材
第 9回:造形遊びと造形表現
第10回:素材体験(紙)①紙の特性
第11回:素材体験(紙)②接着と構成
第12回:素材体験(廃材)
第13回:素材体験(自然物)
第14回:素材体験(粘土類)
第15回:子どもの造形活動の評価と援助の方法
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
課題ごとの提出作品に対する評価を中心に,授業中の取り組みの様子・出席状況を加味する。 (提出課題80%、学習態度20%)
教科書
[Textbook]
教科書:「造形表現 理論・実践編」三晃書房
参考書:必要に応じて資料は配布する
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
子どもたちの遊びや興味を持っていることを知るために,日頃から子どもたちの活動に目を配る努力をすること。
開講年度
[Year of the course]
25
資格等に関する事項 教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目)