授業科目名(和文)
[Course]
ボランティア論
授業科目名(英文)
[Course]
Introduction to Voluntarism
学部(研究科)
[Faculty]
保健福祉学部
学科(専攻)
[Department]
保健福祉学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○吉本 充賜  自室番号(6612)、電子メール(yosimoto**fhw.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
保健福祉学科 1年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
現在では、市民権を得るようになった「ボランティア」について、その歴史と現状を示す。
さらに、課題を提起するとともに、「共生ボランティア論」を提起する。
到達目標
[Learning Goal]
1. ボランタリズムと現代のボランティア活動について理解する。
2. ボランティア活動の種類と現状を知る。
3. ボランティアの意識を理解し、ボランティア活動に反映する。
履修上の注意
[Notes]
ボランティア活動に関する情報を新聞、テレビ、ラジオ、インターネットなどで集める。
また、ボランティア活動の体験や活動記録をまとめておく。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1. ボランティアとは 語源と今日的使われかた
2. ボランティア活動の種類 ①契約型ボランティア
3. ボランティア活動の種類 ②技術提供型ボランティア
4. ボランティア活動の種類 ③学習指向型ボランティア
5. ボランティア活動の種類 ④運動指向型ボランティア
6. 現代社会におけるボランティア活動の意義 ①現代社会の構造とボランティア活動
7. 現代社会におけるボランティア活動の意義 ②公的責任とボランティア活動
8. 現代社会におけるボランティア活動の意義 ③行政とボランティア団体、NPOの関係
9. 口頭発表、ボランティア活動の現状と課題
10. ボランティア意識構造 ①無指向型ボランティア
11. ボランティア意識構造 ②肯定型ボランティア
12. ボランティア意識構造 ③否定型ボランティア
13. ボランティア活動の事例 ①高齢者 ②障害者
14. ボランティア活動の事例 ③児童  ④地域
15. まとめ
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
口頭発表及びレポートによる。
教科書
[Textbook]
教科書:「共生福祉論」 吉本充賜 ミネルヴァ書房
参考書:講義の際に示す。
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
自分のボランティア体験をまとめておく。
開講年度
[Year of the course]
25