授業科目名(和文)
[Course]
電気回路Ⅰ <電気回路>
授業科目名(英文)
[Course]
Electric Circuits I <Electric Circuits>
学部(研究科)
[Faculty]
情報工学部
学科(専攻)
[Department]
スポーツシステム工学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○穂苅 真樹  自室番号(2305)、電子メール(mhokari**ss.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
1年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
電気回路の解析する手法の基礎、および他の専門科目を受講する際に必要となる基本を身につけることを目的とする。この講義では、電気回路を学んでいくときに必要となる数学、および直流回路と交流回路に関する基本的かつ重要な事項および定理について学ぶ。
到達目標
[Learning Goal]
1. 電気電子工学の基礎となる数学を理解し、利用できる。
2. 直流回路に関する基本的かつ重要な事項および定理を理解し、解析ができる。
3. 交流回路に関する基本的かつ重要な事項および定理を理解し、解析ができる。
履修上の注意
[Notes]
履修の要件: 電気回路は電気電子工学の最も基本をなすものであり、十分な予習と復習を行うこと。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1. 講義の概要
2. 回路の基本素子
3. キルヒホッフの法則
4. 回路方程式①
5. 回路方程式②
6. 回路における諸定理①(重ね合わせの定理,テブナンの定理)
7. 回路における諸定理②(相反定理)
8. 基本の性質①(RC,RL,RLC回路)
9. 基本回路の性質②(RC,RL,RLC回路)
10.基本回路の性質③(RC,RL,RLC回路)
11.交流回路とインピーダンス
12.電力と実効値
13.ベクトルと共振回路
14. 2端子対回路
15. 三相交流,講義のまとめ
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
16回目に実施する期末試験および演習・レポートの成績によって評価する。評点の配分は、期末試験80%、演習・レポート20%とする。
教科書
[Textbook]
教科書:「電気回路基礎ノート」、森真作著、コロナ社
参考書:必要に応じて紹介する。
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
教科書に記載されている問題を解いて理解することが望ましい。
開講年度
[Year of the course]
24
備考 特になし。
資格等に関する事項 特になし。