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授業科目名（和文） ［Course］	線形代数学Ⅰ
授業科目名（英文） ［Course］	Linear AlgebraⅠ
学部（研究科） ［Faculty］	全学教育
学科（専攻） ［Department］	学部教育への準備
担当教員（○：代表教員） [Principle Instructor(○) and Instructors]	○亀山　嘉正　　自室番号（）
単位数 ［Point(Credit)］	2
対象学生 ［Eligible students］	情報システム工学科1年次生
授業概略と目標 ［Course description and Objects］	講義形式で授業をおこなう。行列、行列式の性質・概念をその応用を前提とした考え方に基づいて、演算を行いながら修得する。
到達目標 ［Learning Goal］	1．ベクトルの内積と外積の定義を理解し、空間にある直線と平面の方程式を求めることができる。 2．行列の定義を理解し、行列の演算ができる。 3．行列演算の法則、正方行列、正則行列、逆行列に関する意味を理解する。 4．行列式の定義を理解し、行列式の計算ができる。
履修上の注意 ［Notes］	講義で学習したところは、できるだけ早いうちに指定した演習問題を必ず自分で取り組んでおくこと。 授業計画の番号と講義回数は必ずしも対応しない。
授業計画とスケジュール ［Course schedule］	1. 複素数の性質 2. ベクトルと演算 3. ベクトルの内積 4. ベクトルの外積 5．直線と平面の方程式 6．行列の定義 7. 行列の演算 8．正方行列 9．正則行列と逆行列 10. 行列のブロック分解 11. 行列式の定義 12. 行列式の性質 13. 行列式と成分 14. 余因数展開 15. 行列式の計算 16．期末試験
成績評価方法と基準 ［Grading policy (Evaluation)］	授業科目の到達目標をどれだけ達成されているかを評価する。評点の配点は期末テスト50点、小テスト40点、学習態度10点である。
教科書 ［Textbook］	教科書：「線形代数学序論」、木村宣昭著、培風館 参考書：「線形代数学概論」、加藤幹雄・柳研二郎共著、サイエンス社　 　　　　　 「線形代数」、矢野健太郎、日本評論社　　「線形代数学28講」、青木貴史、培風館
自主学習ガイド及び キーワード ［Self learning］	教科書の各節の終わりにある演習問題を自分で行うこと。 問題集として「改訂 演習 工科の数学２ 線形代数・ベクトル解析」、田島一郎、近藤次郎 共著、培風館
開講年度 ［Year of the course］	24