授業科目名(和文)
[Course]
精神医学
授業科目名(英文)
[Course]
Psychiatry for Care Work
学部(研究科)
[Faculty]
保健福祉学部
学科(専攻)
[Department]
保健福祉学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○高田 広之進  自室番号()
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
保健福祉学科 3年次生(介護福祉コース)
授業概略と目標
[Course description and Objects]
介護サービスを実際に提供する際の根拠を学び理解する。生活支援技術の根拠となる精神的側面を理解し、利用者の生活を支える介護実践との関連を学ぶ。更に将来の介護実践の向上の基盤となる重要な科目である。
到達目標
[Learning Goal]
1.介護サービスに必要な精神医学的な基礎を理解する。
2.精神保健の意義について理解する。
3.ライフサイクルにおける精神保健の役割について理解する。
4.睡眠に関連したこころとからだのしくみを理解する。
履修上の注意
[Notes]
医学用語・用例に慣れること。
介護福祉士国家資格取得のために必要な科目である。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1.こころのしくみの基礎1(こころのしくみの理解)
2. こころのしくみの基礎2(こころのしくみの理解)
3. ライフステージにみる精神保健
4. 生活の場にみる精神保健
5. 精神保健福祉制度の理解
6. 精神障害者への家族支援、多職種連携
7. 精神障害の基礎知識1
8. 精神障害の基礎知識2
9. 精神障害の基礎知識3
10. 精神障害の基礎知識4
11. 精神障害の基礎知識5
12. 睡眠に関連したこころとからだのしくみ(睡眠のしくみの生理的理解)
13. 睡眠に関連したこころとからだのしくみ(睡眠に関する機能低下の原因理解)
14. 睡眠に関連したこころとからだのしくみ (睡眠障害が生活に及ぼす影響)
15. まとめ
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
試験(60%)、課題レポート(20%)、学習態度(20%)
教科書
[Textbook]
参考書:適宜紹介する
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
介護実践との結びつきを意識し、ボランティア等で早めに介護を体験することが望ましい。
開講年度
[Year of the course]
24