授業科目名(和文)
[Course]
基礎看護学実習Ⅱ
授業科目名(英文)
[Course]
Basic Nursing Practice Ⅱ
学部(研究科)
[Faculty]
保健福祉学部
学科(専攻)
[Department]
看護学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○山口 三重子  自室番号(6401)、電子メール(yamaguchi**fhw.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
看護学科 2年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
看護活動の系統的・論理的進め方である「問題解決過程としての看護過程」の考え方を用いて、医療施設において受け持ち患者に対する看護活動を実際に行う。看護の概念モデルのいずれかを用いてアセスメント・看護診断・計画・実践・評価のプロセスを実践的に理解する。
到達目標
[Learning Goal]
各自が選択した「看護モデル」を用い、受け持ち患者を通してアセスメント・看護診断・計画・実施・評価の一連の看護過程のプロセスを実践することができる。
履修上の注意
[Notes]
原則として看護学概論、看護学基礎論、看護学方法論Ⅰ~Ⅵを履修していくことが望ましい。
これまで学習してきた知識や基礎的看護技術を整理・復習しておくこと。
実習でどのような看護の概念モデルを使用するか、あらかじめグループで決定し、データベースを作成しておくこと。

授業計画とスケジュール
[Course schedule]
詳細は「基礎看護学実習Ⅱ」の要綱等を配布する。
 実習期間:平成24年10月15日(月)~10月26日(金)
 実習施設:医療施設(別途提示)
 実習内容:一人の患者を受け持ち、看護過程を展開する。


成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
「基礎看護学実習Ⅱ」の評価表、出席日数、学習内容・態度等で総合的に評価する。
教科書
[Textbook]
受け持ち患者に対する看護過程展開のために必要な参考書・文献は随時紹介する。
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
1年次に学んだ看護学基礎論(特に看護理論とモデル、看護過程の展開方法)を夏休み中に復習しておくこと。
開講年度
[Year of the course]
24
備考 ガイダンスは後期始業時に行う。