授業科目名(和文)
[Course]
栄養学総論
授業科目名(英文)
[Course]
Nutritional Science
学部(研究科)
[Faculty]
保健福祉学部
学科(専攻)
[Department]
看護学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○山下 広美  自室番号(6201)、電子メール(yamashit**fhw.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
看護学科 1年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
栄養とは、生物が増殖、成長、活動のために外界から必要な物質を取込み、生命を維持していく現象である。
本講義では、”栄養と生命活動”について概説する。
到達目標
[Learning Goal]
1. 栄養の基本概念を生活している人間の総合的な食生活としてとらえる。
2. 各栄養素の摂取、消化、吸収、代謝を理解する。
3. 人体の機能維持と栄養との関係に焦点を当てて学習する。
履修上の注意
[Notes]
・疑問点については積極的に質問すること。
・予習、復習をすること。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1. 栄養の基本概念
2. 食生活と疾病
3. 摂取した栄養素の体内での働き
4. 食物の消化と栄養素の吸収
5. エネルギー代謝
6. 糖質の代謝①
7. 糖質の代謝①
8. 脂質の代謝
9. タンパク質の代謝
10. ビタミン
11. ミネラルの代謝
12. 遺伝子発現と栄養
13. 一般成人および成長期の栄養所要量
14. 妊婦・授乳期、高齢者およびスポーツマンの栄養所要量
15. 栄養状態の判定
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
・16回目に期末試験を実施する。
・授業態度、出席状況および期末試験により総合的に評価する。
教科書
[Textbook]
教科書:「栄養学総論」林淳三、高橋徹三 著 建帛社 (2005)
参考書:「からだの生化学」田川邦夫 著、宝酒造出版部 (2008)
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
・栄養素とその働きについて、教科書および参考書を基にノートにまとめる。
開講年度
[Year of the course]
24
備考 特になし