授業科目名(和文)
[Course]
歴史の見方
授業科目名(英文)
[Course]
History
学部(研究科)
[Faculty]
全学教育
学科(専攻)
[Department]
人間と文化の理解
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○吉田 浩  自室番号()、電子メール(yoshidah**cc.okayama-u.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2
授業概略と目標
[Course description and Objects]
西洋世界の政治・経済・社会を特徴づけるキーポイントとなる出来事を軸に,イギリスBBCが作成したヴィデオを用いながら20世紀前半の歴史を概説する。
到達目標
[Learning Goal]
1. 20世紀前半の基本的な特徴を理解すること。
2. 現代日本とは違う時代について史的想像力を働かせて自分なりの歴史像を作ること。
3. 歴史の知識を持つことで、現代を相対化して見る目を養うこと。
履修上の注意
[Notes]
なし。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
以下の順に講義する。

1. 授業の概要の説明
2. 歴史的前提としての19世紀
3. 第一次世界大戦 (1)
4. 第一次世界大戦 (2)
5. ロシア革命(1)
6. ロシア革命(2)
7. まとめと復習
8. ヴェルサイユ体制
9. 大恐慌
10. ホロコースト
11. まとめと復習
12. スターリン政治体制の成立
13. 第二次世界大戦 (1)
14. 第二次世界大戦 (2)
15. まとめと復習
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
授業期間中におこなう○×式テストが合計20点。
期末におこなう論述式テスト(持込可)が80点。
教科書
[Textbook]
参考書:木村靖二,近藤和彦『近現代ヨーロッパ史』放送大学教育振興会,2006年
参考書:木村靖二ほか『世界大戦と現代文化の開幕』中公文庫、2009年
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
ほぼ毎回レジュメを配りますので、それをもとに復習してください。授業で足りない知識は授業中に紹介する参考書で補ってください。
開講年度
[Year of the course]
24
備考 ・小テストの実施日については事前に予告しませんので,常日頃から予習復習を欠かさずに行なって下さい。
・受講にあたっての注意事項を第一回目に説明するので,必ず出席して下さい。