授業科目名(和文)
[Course]
情報リテラシー
授業科目名(英文)
[Course]
Information Literacy
学部(研究科)
[Faculty]
全学教育
学科(専攻)
[Department]
コミュニケーション
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○稲井 寛  自室番号(2516)、電子メール(inai**c.oka-pu.ac.jp)
未定  自室番号()
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
保健福祉学部,デザイン工学科
授業概略と目標
[Course description and Objects]
情報通信技術の進展に伴い,情報通信機器を使いこなすことは,あらゆる分野で必須のこととなっている.本講義では,情報通信技術が日常生活に及ぼしている影響や,情報を発信したり利用したりする際の責任について考える.また,学術データベースや図書館などを活用して文書を作成する方法やその際の注意点について述べる.
到達目標
[Learning Goal]
1. 情報通信機器を利用する際のマナーを理解する.
2. 情報化社会の影の部分を理解する.
3. 文書作成時に留意すべきことを理解する.
履修上の注意
[Notes]
「コンピュータ演習」と併せて履修することが望ましい.
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1. 概要説明
2. 学内ネットワークの概要と利用上の注意
3. コンピュータとインターネットのしくみ
4. 文字コード,画像ファイル
5. 電子メールのしくみ,迷惑メール
6. 情報セキュリティ
7. コンピュータウイルス,フィッシング,情報漏洩
8. 個人情報,知的所有権
9. インターネットとビジネス,ネットショッピング,オークション
10. ネット犯罪
11. 学術情報
12. 情報検索の基礎知識,Webによる情報検索
13. 学術データベースやアーカイブスの活用
14. e-ラーニング
15. 文書やポートフォリオの作成法
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
試験またはレポート,学習態度により総合的に評価する.
教科書
[Textbook]
教科書:「キーワードで理解する最新情報リテラシー,第4版」 (監修:久野 靖,辰己 丈夫,佐藤 義弘) 日経BP社
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
コンピュータや携帯端末を利用する際に,授業内容にあげたキーワードを意識することにより,授業内容への関心が深まる.また,氾濫している情報の中から自分に必要な情報を効率的に抽出することを心がけることも授業内容の理解の一助となる.
開講年度
[Year of the course]
24
備考 第1~10回を稲井が担当する.
第11~15回を附属図書館副館長が担当する.