授業科目名(和文)
[Course]
地域看護学特論Ⅲ〈地域看護学特論Ⅱ〉
授業科目名(英文)
[Course]
Advanced Community Health Nursing Ⅲ
学部(研究科)
[Faculty]
保健福祉学研究科
学科(専攻)
[Department]
看護学専攻
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○三好 弘人  自室番号()、電子メール(hiroto_miyoshi**nexyzbb.ne.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位(15回の授業)
対象学生
[Eligible students]
博士前期課程 看護学専攻
授業概略と目標
[Course description and Objects]
統計学的な考え方について初歩から説明する。統計的に判断を下す手続きそれ自体よりも、手続きの背後にある統計学的考え方を重視した授業を目指す。加えて、用いられる頻度の高い分析法についても、できるだけ紹介したいと思っている。
到達目標
[Learning Goal]
ある状況に関してある仮説を持ったときに、どのような分析法が適用でき、それはなぜかが説明できるようになることを到達目標とする。

履修上の注意
[Notes]
予習をしっかり行って授業を受講すること。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1. 完全独習 統計学入門 第0講から第7講(64ページ)   
2. 完全独習 統計学入門 第8講から第10講(30ページ)   
3. 完全独習 統計学入門 第11講から第15講(40ページ)
4. 完全独習 統計学入門 第16講から第19講(30ページ)
5. 完全独習 統計学入門 第20講と第21講(16ページ)
6. 確率*  心理統計学の基礎 第1章と第2章
7. 心理統計学の基礎 第3章      
8. 心理統計学の基礎 第4章
9. 心理統計学の基礎 第5章
10. 心理統計学の基礎 第6章
11. 心理統計学の基礎 第7章
12. 心理統計学の基礎 第8章
13. 心理統計学の基礎 第9章
14. 心理統計学の基礎 第10章
15. ノンパラメトリック統計の話題*
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
授業では、受講生各人が担当領域を決め、あらかじめ担当者以外の人から寄せられた質問に答える形式で進める。そして、質問と、それに対する自らの答えを記したレポートを担当日の後提出する。授業の担当の様子と、レポートを勘案して成績評価を行う。試験は行わない。
教科書
[Textbook]
教科書:①完全独習 統計学入門(小島寛之著) 
     ②心理統計学の基礎(南風原朝和著)
     ③心理統計学ワークブック
①、②を授業で、③を宿題に用いる。
参考書:授業の中で紹介する
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
授業では、受講生各人が担当領域を決め、担当者以外の人から寄せられた質問に答える形式で進める。講師は、担当者の説明を補い、他の受講生から寄せられた発展的な質問について答える。
 また、教科書を読むだけではなく、宿題を出して、受講生が輪番制で、その宿題をチェックする。
開講年度
[Year of the course]
24
備考