---

授業科目名（和文） ［Course］	窯芸化学
授業科目名（英文） ［Course］	Ceramic Chemistry
学部（研究科） ［Faculty］	デザイン学部
学科（専攻） ［Department］	造形デザイン学科
担当教員（○：代表教員） [Principle Instructor(○) and Instructors]	○吉村　泰範　　自室番号（）
単位数 ［Point(Credit)］	2単位
対象学生 ［Eligible students］	造形デザイン学科セラミックデザインコース3年次
授業概略と目標 ［Course description and Objects］	釉原料の性質を学び、調合実習を通して各種の釉がどのように調合すれば求められるか、又どの方向に調合試験を進めれば良いかを学習する。
到達目標 ［Learning Goal］	1.釉調合の基本である三角座標を理解する。 2.釉調合実習を通してオリジナル釉の調合や釉の融点を調整する基　礎知識を身につける。 3.各自でオリジナルの釉をつくる。
履修上の注意 ［Notes］	釉調合実習において一部グループにて作業を行う。
授業計画とスケジュール ［Course schedule］	釉薬原料の種類・性質など実習を通して理解し、オリジナル釉薬が調合できるようにする。（基礎釉の調合を理解した上で、含鉄土石を用いて様々な鉄釉の調合実習を行う。） １.三角座標の使い方と基礎釉の調合。 ２. 〃 ３.基礎釉に含鉄土石を加えて鉄釉の調合。 ４. 〃 ５. 〃 ６. 〃 ７. 〃 ８. 〃 ９.鉄釉の調合結果を踏まえて個々にオリジナルの鉄釉をつくる。 10. 〃 11. 〃 12. 〃 13. 〃 14. 〃 15.オリジナル釉のプレゼンテーション。
成績評価方法と基準 ［Grading policy (Evaluation)］	学習態度・プレゼンテーション・レポートにより総合評価する。 学習態度30％.プレゼンテーション30％.レポート40％とする。
教科書 ［Textbook］	教科書：参考資料を配布 参考書：［陶芸の釉薬］大西政太郎著　理工化学 　　　　［釉調合の基本］加藤悦三著　窯技社
開講年度 ［Year of the course］	24