授業科目名(和文)
[Course]
視聴覚教育メディア論
授業科目名(英文)
[Course]
Audiovisual Education Media Theory
学部(研究科)
[Faculty]
デザイン学部
学科(専攻)
[Department]
造形デザイン学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○苅田 實  自室番号()、電子メール(medicom**dgn.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
造形デザイン学科4年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
生活をおおう環境と化したメディア社会のなかで、ツールとしてのメディアからマス・メディアまで、学芸員に必要なメディアに関する基礎知識を学ぶ。
到達目標
[Learning Goal]
1.学芸員の仕事とメディアの関わりを知る。
2.学芸員に欠かせない著作権の基礎を学ぶ。
3.視聴覚教育とはなにか、その変遷と教育メディアを知る。
4.マス・メディアとジャーナリズムの概要を知り、メディア・リテラシーを身につける。
履修上の注意
[Notes]
テレビ、新聞、インターネットなどメディアとの接触をこころがけ、ジャーナルな感性を養う。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1、オリエンテーション 博物館と学芸員
2、学芸員の仕事とメディアコミュニケーション
3、視聴覚教育の源流
4、視聴覚教育の変遷
5、視聴覚教育とメディア
6、デジタルアーカイブの概要
7、著作権を学ぶ①
8、著作権を学ぶ②
9、著作権を学ぶ③
10、著作権を学ぶ④
11、マス・メディアとジャーナリズム①
12、マス・メディアとジャーナリズム②
13、マス・メディアとジャーナリズム③
14、ネット・ジャーナリズム
15、メディ・アリテラシー
16、期末試験
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
期末試験を実施し、到達目標1~4の達成度を見る(80%)。ほかに学習態度を勘案する(20%)。なお、出席率が3分の2以上を受験資格とする。
教科書
[Textbook]
教科書: 使用しない。
参考書: そのつど参考図書を紹介する。
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
新聞やテレビに接し、マス・メディアの発する社会情報を批判的に読み解く目を日頃から養う。
開講年度
[Year of the course]
24
備考 学芸員に必要な著作権についての講義を加増した。
資格等に関する事項 視聴覚教育メディア論は学芸員資格取得のための8つの修得科目のひとつになっている。