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授業科目名（和文） ［Course］	設計製図Ⅳ
授業科目名（英文） ［Course］	Architectural Design and Drawing Ⅳ
学部（研究科） ［Faculty］	デザイン学部
学科（専攻） ［Department］	デザイン工学科
担当教員（○：代表教員） [Principle Instructor(○) and Instructors]	○渡辺　誠　　自室番号（3402）、電子メール（m_watanabe**dgn.oka-pu.ac.jp） 城戸崎　和佐　　自室番号（） ※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数 ［Point(Credit)］	2単位
対象学生 ［Eligible students］	デザイン工学科建築デザインコース3年次生
授業概略と目標 ［Course description and Objects］	設計製図 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲで習得した成果を踏まえて、より高度な建築設計能力を習得する。 建築設計課題を通じて、①空間・形態の構想力、②建築に求められる条件への解となるコンセプト提示能力、③デザイン・機能・構造・環境の統合調整能力、④設計図面作成能力、⑤３DCG等による表現能力、⑥総合プレゼンテーション能力、を養成する。
到達目標 ［Learning Goal］	1. 建築に求められる条件を把握し、その解決案を構想し提示する能力の育成。 2. 良い建築とは何かを考え、それを実現する方法を自主的に探求する、姿勢・態度の体得。 3. 優れた空間・形態を構想し、その図面・データ化等を行い、それを他者に伝達できる、所要能力の獲得。
履修上の注意 ［Notes］	日常体験の中で、「建築空間を意識し、建築形態を探索し、その構成原理を探ること」を、習慣づけること。
授業計画とスケジュール ［Course schedule］	1. ガイダンス：課題Ⅰ説明・条件分析（渡辺） 2. デザインスタディ1（渡辺） 3. デザインスタディ2 （渡辺） 4. 空間・機能・構造・環境構成（渡辺） 5. 図面・３DCG等の表現整合化1（渡辺） 6. 図面・３DCG等の表現整合化2（渡辺） 7. 内容フィードバック・プレゼンテーション作成（渡辺） 8. 発表・講評・課題Ⅱ説明・条件分析（渡辺・城戸崎） 9. デザインスタディ1（城戸崎） 10. デザインスタディ2（城戸崎） 11. 空間・機能・構造・環境構成（城戸崎） 12. 図面・３DCG等の表現整合化1（城戸崎） 13. 図面・３DCG等の表現整合化2（城戸崎） 14. 内容フィードバック・プレゼンテーション作成（城戸崎） 15. 発表・講評（城戸崎）
成績評価方法と基準 ［Grading policy (Evaluation)］	提出成果品（設計作品等）と学習態度（出席状況を含む）により総合的に評価する。
教科書 ［Textbook］	教科書：「アルゴリズミック・デザイン 実行編」（渡辺誠 著　丸善） 参考書：「アルゴリズミック・デザイン」（日本建築学会編　渡辺誠 共著　鹿島出版会）
自主学習ガイド及び キーワード ［Self learning］	日常生活の中で、「感動する」建築を自分で発見し、その感動の理由を探索するよう努めること。 そして、そうした「感動するような」建築を、どうしたら設計できるか、自主的にスタディすること。
開講年度 ［Year of the course］	24
備考	身の回りの街や自然や生物を「設計する」という立場に立って「感じ」、その意識で「考え直して見る」こと。