授業科目名(和文)
[Course]
CG・CAD演習Ⅰ
授業科目名(英文)
[Course]
CG and CAD Design Ⅰ
学部(研究科)
[Faculty]
デザイン学部
学科(専攻)
[Department]
デザイン工学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○高原 健一郎  自室番号()、電子メール(opu**arxi.co.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
1単位
対象学生
[Eligible students]
デザイン学部1年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
前期開講のコンピュータ演習程度の知識・スキルをベースとして、デザイン行為により関わりの深いCG・CADおよびDTPソフトの初歩的知識・スキルや、ソフト利用のアイディアを課題制作を通して把握する。
到達目標
[Learning Goal]
1.CG、3D-CAD、DTPの概念と基礎スキルの修得。
2.<情報>をデザインする姿勢を修得する。
履修上の注意
[Notes]
・前期開講のコンピュータ演習を履修していること、または、同等の知識やスキルを有すること。
・出席と授業態度を重視する。
・CG、CAD全般を広範囲に扱うので、初歩的な操作演習を通して、ソフトの考え方や特徴を理解することが主たる目的となる。したがって、各ソフトの発展的な学習は授業時間外に個人的に行うこと。
・履修者の知識やスキルが一様でないので、到達度等によって授業内容やスケジュールを変更する場合がある。
・データ保存メディアとして、各自USBメモリ等を準備すること(授業時に説明する。)
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1. ガイダンス、CG・CADの概要説明
2. 3次元CAD演習・課題(1):基本操作演習
3.      〃    (2):基本操作演習・課題
4.      〃    (3):課題
5. ドローソフト演習・課題(1):基本操作演習
6.      〃     (2):基本操作演習・課題
7.      〃     (3):課題
8. 画像処理ソフト演習・課題(1):基本操作演習
9.     〃      (2):基本操作演習・課題
10.     〃      (3):課題
11.DTPソフト演習・課題(1):基本操作演習
12.     〃    (2):基本操作演習・課題
13.     〃    (3):課題
14.     〃    (4):課題
15.     〃    (5):課題提出と発表・講評
(授業の日程次第で、ドローソフト、画像処理ソフトの順序を入れ換える場合があります)
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
出席と学習態度(50%)、制作物(50%)で評価を行う。また、全課題提出を単位取得の必須要件とする。
教科書
[Textbook]
教科書:使用しない
参考書:各ソフトの市販学習テキスト、コンピュータ関連雑誌など。
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
コンピュータやソフトを上手に使えるようになるためには、一時的に各ソフトに耽溺することは重要ですが、あらゆるものに貪欲に興味をもつ姿勢を忘れないようにしないと、ソフトの機能の限界=自分の限界となってしまう恐れがあるので、いまのうちから気をつけておきましょう。
開講年度
[Year of the course]
24
備考 ・利用予定ソフト:Rhinoceros, Adobe Photoshop, Illustrator, InDesign
・履修のために、パソコンやソフトを個人的に購入する必要はない。