授業科目名(和文)
[Course]
フレッシュマン就業力セミナー〈フレッシュマンセミナーⅠ〉
授業科目名(英文)
[Course]
Career Design Seminar for Freshman
学部(研究科)
[Faculty]
全学教育
学科(専攻)
[Department]
大学でどう学ぶか
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○吉原 直彦  自室番号(3606)、電子メール(yossie**dgn.oka-pu.ac.jp)
岩本 弘光  自室番号(3403)、電子メール(iwamoto**dgn.oka-pu.ac.jp)
嘉数 彰彦  自室番号(3607)、電子メール(kasw**dgn.oka-pu.ac.jp)
森下 眞行  自室番号(3301)、電子メール(morisita**dgn.oka-pu.ac.jp)
助川 たかね  自室番号(3202)、電子メール(takanes**dgn.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
デザイン工学科1年次生、造形デザイン学科1年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
就業力とは仕事に就くにあたって備えておくべき力のことである。これについて、デザイン学部では広くデザイナー就業を念頭に置き、自ら社会に課題を発見し解決に導くプロセスをふまえた企画提案力、自身の資質適性やモチベーションを培う成長確認・将来展望力を身につけることとしている。そのため、初年次キャリア教育の一環として産学連携セミナーを組み込み、広い意味での就業力とともにデザイナーとしての将来設計に向けたキャリア構築ステップについて具体的に理解を深め、志を立てる上での参考とする。
到達目標
[Learning Goal]
1. 広く職業人として身につけるべき就業力について理解することができる。
2. デザイン分野毎の身につけるべき就業力およびキャリア構築ステップについて理解することができる。
3. 就業に向けて培うべき学士力について理解し、在学中のキャリア構築プランを計画することができる。
履修上の注意
[Notes]
・全講義に出席し,遅刻をしないこと。
・ノートを毎回持参すること。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1. オリエンテーション;就業力とデザイン力の接点 (吉原/デザイン学部長)     
2. デザイン工学分野学生の将来設計 — 就職編  (岩本・デザイン工学科教員)
3. デザイン工学分野学生の将来設計 — 進学編     (岩本・デザイン工学専攻教員)
4. 造形デザイン分野学生の将来設計 — 就職編    (嘉数・造形デザイン学科教員)
5. 造形デザイン分野学生の将来設計 — 進学編    (嘉数・造形デザイン学専攻教員)
6. セルフマネジメントの要点           (助川/ITコンテンツデザインコース)
7. デザイナー就業に備えたキャリア構築のステップ (森下/デザイン学部就業支援委員)
8. キャリアプランニングのヒント — 総合編     (学外特別講師・学部就業支援委員)
9. キャリアプランニングのヒント — 分野編     (同上・プロダクトデザインコース教員)
10. キャリアプランニングのヒント — 分野編    (同上・建築デザインコース教員)
11. キャリアプランニングのヒント — 分野編     (同上・情報デザインコース教員)
12. キャリアプランニングのヒント — 分野編     (同上・グラフィックデザインコース教員)
13. キャリアプランニングのヒント — 分野編     (同上・ITコンテンツデザインコース教員)
14. キャリアプランニングのヒント — 分野編     (同上・セラミックデザインコース教員)
15. キャリアプランニングのヒント — 分野編     (同上・テキスタイルデザインコース教員)
16. まとめ      (吉原・学部就業支援委員)
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
・授業参加態度(50%)及び講義ノート成績(50%)の配分にて総合評価する。
・出席率が2/3に満たない場合及び講義ノート未提出の場合は単位取得を認めない。
教科書
[Textbook]
教科書:とくになし
参考書:講義により資料配布あり。
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
各教員の指示にしたがって,必要な活動を行う。
開講年度
[Year of the course]
24
備考 本授業科目は、自己の成長確認と将来展望活動について演習する「キャリアゼミナール」(デザイン学部教育科目)と関連する内容を扱っています。
資格等に関する事項 とくになし