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センター長挨拶

 当センターは、2015年4月にグランド・オープンしました。

国際交流センター長 阿部淳二

 これまでの2年間、「英語村」や「韓国語村」の運営に加え、アデレイド大学英語教育センターの支援による「スカイプ英語」や、七夕祭り、クリスマス・パーティ等の季節のイベントの実施、英国、豪州、韓国、香港、台湾での語学文化研修やスタディ・ツアーの実施、中国・台湾の交流大学の学生を対象とした日本語・日本文化研修の実施、インドネシアの学生民俗音楽舞踊グループの受け入れ、そして留学生に対する日本語指導や留学生連絡会議、海外留学相談への対応等に取り組んできました。
 一方、海外の大学との交流の拡大では、この2年間で、トリブバン大学(ネパール)、雲林科技大学(台湾)、モントレイ工科大学プエブラ校及びモントレイ大学(メキシコ)、ポートランド州立大学(米国)、河南科技大学及び東南大学(中国)と、それぞれ大学間の学術交流協定を新たに締結したほか、現在、複数の大学との間で、大学間や学部間の学術交流協定を締結すべく準備を進めています。
 こうした様々な活動を通じて、本学の国際交流とグローバル教育の推進に努めてまいりました。

 私の考える、いわゆるグローバル人材は、「日本はもとより、どんな国・地域にいても、またどのような人と一緒であっても、自分の果たすべき役割をきちんと遂行しようとする意欲と能力がある人」であり、次のような能力の育成が不可欠だと思っています。

  • 国・地域やその文化・風習・考え方・価値観等の多様性を知り、理解・尊重できること。
  • 何が問題なのか、解決のために何をどうすればよいのか、自分で判断・決定できること。
  • 思い通りにならなかったり、予想外のことが起きても、動じず、的確に対応できること。

 このため学生の皆さんには、外国人や外国語・外国の文化・生活等に、まずは興味を持ったうえで、「外国を訪問するなどにより、こうした多様性等を自ら体験すること」「様々な事業を学生自らが企画・実行すること」などに、積極的に取り組んで欲しいと思います。

 そのための多様で刺激的・挑戦的な取組を、当センターでは、どんどん企画・実施します。学生の皆さんが「小さくても意味のある一歩」を踏み出すことができるよう、また、そうしたスモール・サクセスを次々と積み上げることで、皆さんが自信を持ち、確かな実践力を培うことができるよう、当センターも新たなチャレンジを続けていきます。

 たくさんの仲間と一緒に、世界へと飛び立ちましょう。

2017年4月
国際交流センター長(特任教授) 阿部淳二