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渡辺富夫副学長がヒューマンインタフェース学会「名誉会員」 の称号を授与

岡山県立大学 渡辺 富夫 副学長(情報工学部情報システム工学科教授)が特定非営利活動法人ヒューマンインタフェース学会「名誉会員」 に選任され、令和3年3月 5日 (金)オンライン開催されました名誉会員証贈呈式において称号を授与されました。

名誉会員証
渡辺富夫氏は、身体的インタラクション・コミュニケーション、とくにノンバーバルインタフェースの学際的研究発表・議論の場として計測自動制御学会ヒューマン・インタフェース部会に活動拠点を整備され、1999年ヒューマンインタフェース学会設立以来、理事・副会長・会長・監事・評議員を歴任され、当学会の礎を築かれました。2006年ヒューマンインタフェースシンポジウム大会長、2004年IEEE RO-MAN大会長、2013年日本子ども学会学術集会大会長、20年にわたるHCIIオーガナイザ、日本機械学会ヒューマンインタフェースオーガナイザ等、ヒューマンインタフェース研究の国内外での活動展開に尽力されてきました。
同氏は、うなずきや身振りなどの身体的リズムの引き込みをロボットやCGキャラクタのメディアに導入することで、一体感が実感できる身体的コミュニケーション技術と、場を盛り上げ、場の雰囲気をつくる身体性メディア場の生成・制御技術を研究開発し、身体的引き込み技術の重要性を実証されています。とくに音声から豊かなコミュニケーション動作を自動生成する技術は、人とかかわるロボット・玩具、メディアコンテンツ、e-Leaningやゲームソフト等に導入・実用化されており、人がつながる身体的コミュニケーションシステム・技術の基盤を確立され、ヒューマンインタフェース技術の進展に大きく貢献されました。
ヒューマンインタフェース学会の母体である計測自動制御学会ヒューマン・インタフェース部会時代から学会の設立ならびにその後の発展に対する長年の多大な貢献と功績により名誉会員に推挙されました。

◇渡辺 富夫副学長 略歴
 1978年3月 岡山大学工学部生産機械工学科卒業
 1983年3月 東京大学大学院工学系研究科産業機械工学専攻博士課程修了,工学博士
 1983年4月 山形大学工学部情報工学科 助手,講師,助教授(~1993年9月)
 1992年3月 米国ブラウン大学 客員研究員(~1993年3月)
 1993年10月 岡山県立大学情報工学部情報システム工学科 教授 ~現在に至る
 2009年4月~2011年3月 岡山県立大学情報工学部長・研究科長
 2014年4月~2017年3月 岡山県立大学理事・地域共同研究機構長
 2016年4月~2017年3月 岡山県立大学副学長(産学官連携担当)
 2017年4月~2019年3月 岡山県立大学附属図書館長
 2019年4月 岡山県立大学副学長(学術研究・国際担当) ~現在に至る
 (ヒューマンインタフェース学会関係)
  1999年1月~2003年3月 理事
  2003年3月~2004年3月 評議員
  2004年3月~2006年3月 副会長
  2006年3月~2008年3月 会長
  2008年3月~2010年3月 監事
  2010年3月~2013年3月 評議員
  2013年3月~2015年3月 監事
  2015年3月 評議員 ~現在に至る