新着情報

総社市の木造仮設住宅

総社市の木造仮設住宅

 総社市に建設された木造仮設住宅は、「板倉構法」という木造建築技術を用い、東日本大震災で福島県いわき市に建設されていたものです。7月の豪雨被害を受けた総社市から福島県へ協力要請があり、無償譲渡による移築が実現しました。仮設住宅から仮設住宅へ転用されるのは初めてのことです。
 
 デザイン学部畠和宏助教は、東日本大震災当時は筑波大の大学院生で、安藤邦廣教授(現在筑波大名誉教授)に師事。
 福島県いわき市での板倉仮設住宅の建設を指揮した安藤氏のもと、計画検討や現場記録撮影に携わり、入居者同士のふれあいを図るワークショップを企画するなど復興支援活動を行いました。その経験を基に、平成30年7月豪雨の発生後、総社市における木造仮設住宅に関連する復興支援活動を行っています。

端材を利用した家具づくりワークショップ

 平成30年7月豪雨災害で被災され、家具を処分された方などを対象に、木造仮設住宅建設で余った木材や提供頂いた木材で、ベンチや棚など生活に“あったらいいな”と思われるものをつくるワークショップが、11月24日(土)に開催されました。畠研究室が企画し、総社市が主催、総社市建設業協同組合らの協力を得て実施されたもので、40名を超える住民の方が参加し、学生や大工さんらのサポートのもと思い思いの家具を制作しました。
 当日は家具づくりの他、仮設住宅のスロープ部分を保護するための塗装作業を、学生が総社市職員らと共に行いました。
チラシ 家具づくり ペンキ塗り
 
集合写真 家具づくり 集合写真 塗装作業
   家具づくりは午前・午後に分けて行われ、それぞれ多くの住民が参加した。   左からデザイン学部畠助教、安藤邦廣筑波大名誉教授、学生、総社市職員ら。
                         (写真撮影:斎藤さだむ)                          (写真撮影:斎藤さだむ)