令和5年度前期の授業方針について
令和5年2月17日
学生のみなさんへ
令和5年度前期の授業では、すべての授業科目(講義、演習、実験・実習及び実技)において対面での実施を原則とします。
教室(授業で使用する講堂を含む。)について、通常定員による使用を可能としますが、学生の発話が中心となる演習の収容人数については、引き続き、通常定員の3分の2(通常定員で横方向に席一つ分の間隔を確保できる場合は通常定員。以下「対面定員」という。)を目安とします。
学生のみなさんには、演習以外の授業であっても、学生間でディスカッション等を行う際は、マスクを正しく着用し、真向いにならないか、できるだけ距離をとった状態で発言するようお願いします。
また、登校前の体調チェック、入室前の手指消毒、授業中の室内換気、授業中や前後のマスクコードの遵守、ヘッドセットの共用の回避など、基本的な感染対策の徹底に協力をお願いします。
気温が高い日には、換気による室温上昇ならびにマスク着用により、熱中症のリスクが高まるため、感染対策に留意しながら授業中の水分摂取を心掛けてください。
対面定員を超えての教室利用など感染対策が困難な環境が見込まれる授業、海外など遠隔地からの指導により高い教育効果が得られると担当教員が考える授業等、オンラインで実施する授業もあります。
また、学生の理解度を勘案しながら、多様な授業形態として、一部オンラインを活用することもあります。
オンライン授業では、学生からの質問時間を設ける(リアルタイム型)、質問への回答や課題・レポートの添削指導を行いその内容を履修者全体に周知する(オンデマンド型)などの方法により、学生と教員との双方向性(対話性)を確保します。
なお、今後の感染拡大状況により、一部またはすべての授業をオンラインで実施する可能性があることを申し添えます。
岡山県立大学
学長 沖 陽子