入試情報

アドミッション・ポリシー

 岡山県立大学は、保健福祉学部、情報工学部、デザイン学部の3学部からなり、「人間尊重と福祉の増進」を建学の理念として、平成5年に設立されました。
 本学は、建学の理念の具現化に向けて、地域社会や他の教育研究機関との自由かつ緊密な交流連携のもとに、人間・社会・自然の関係性を重視した実学を創造し、それを研究教授することによって知性と感性を育み、豊かな教養と深い専門性を備えて新しい時代を切り拓く人材の育成を図り、もって地域の学術文化の進展及び産業の振興に寄与することを目的としています。
 したがって、求める学生像は次のとおりです。
 ●人間・社会・自然について幅広く学び、それらの関係性を探究したい学生
 ●実学を身に付け、国内・国外の幅広い分野で社会に貢献したい学生
 ●新技術・知識の創出に意欲を持ち、地域と世界へ向けて情報発信したい学生
 

保健福祉学部
情報工学部
デザイン学部
ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー
学部・学科のの3つのポリシー

 保健福祉学部

 保健福祉学部は、看護学科、栄養学科、保健福祉学科の3学科で構成されています。
 本学部は、地域の人々の健康維持と増進に積極的に貢献できる保健、医療、福祉に関する基本的知識と技術を修得し、健康課題に対して科学的な思考や分析に基づいた課題解決能力を備え、高い倫理観と豊かな人間性にあふれ、さらに社会の変化やグローバル化に柔軟に対応できる力とコミュニケーション能力を有する人材を養成することを目指しています。
 したがって求める学生像は次のとおりです。
 ● 看護・栄養・福祉のそれぞれの分野に明確な目的意識と意欲、情熱を持っている学生
 ● 十分な基礎学力を備え、論理的思考能力を貴ぶ学生
 ● 人間理解に基づく保健・医療・福祉を学び、その成果を広く地域や世界に発信する意欲と創意にあふれる学生
 ● 豊かな感性を育み、様々な人とコミュニケーションできる能力、人を支援する心を身に付けたい学生

看護学科

 看護学科は,人々が健康で豊かなその人らしい人生が実現できるように,看護の専門知識と技術を活かして,地域におけるあらゆる健康レベルの人々(家族・集団・地域)の生涯を通じた健康を支援し,地域社会に貢献できる看護専門職の育成を目指しています。
 したがって、求める学生像は次のとおりです。
 ● 人々の健康に関心があり、学ぶことに対する意欲がある学生
 ● 他者を思いやり,主体性をもって多様な人と協働することができる学生
 ● 看護の多様な側面を学ぶ上で必要な理数系または文科系の基礎学力がある学生
 ● 探求心があり,根拠を基に論理的に解決する学生
 ● 何事にも前向きに取り組み,チャレンジ精神が旺盛な学生
 ● 看護専門職として,地域や国際社会に貢献したい学生

栄養学科

 栄養学科は、超高齢社会の到来や生活習慣病予防が重要視されている現代社会において、食と健康の相互関係を科学理論によって理解し、未知なる事象の解明に向けて研究する姿勢を身に付け、栄養学を人の健康の維持・増進、病気の予防・治療へと応用し、広く地域社会に貢献できる人材の育成を目指しています。
 したがって、求める学生像は次の通りです。
 ● 自然科学に関心を持ち、食物と人の健康との関係について科学的に理解・探求しようとする学生
 ● 栄養学分野の研究に取り組み、これを発展させて社会に還元しようとする意欲のある学生
 ● 様々な人とコミュニケーションができ、真しな態度と思いやりの気持ちを持って人と向き合える学生

保健福祉学科

 保健福祉学科は、深い教養と豊かな人間性に加えて、多様な社会的課題に対処できる共感力と問題解決能力を兼ね備えた、子ども、障がい者、高齢者等、すべての人々の健康と幸福の増進に寄与できる人材の育成を目指しています。

社会福祉学専攻

 社会福祉学専攻では、対象者の生活支援に関わる福祉的視点と方法を併せ持った人材を育成することを目指します。
 したがって、社会福祉学専攻において、求める学生像は次のとおりです。
 ● 福祉領域における対象者の自立や成長を促す知識と専門的援助技術の修得に努める学生
 ● 福祉的問題に対して科学的な思考力や分析力を養い、問題解決能力を高めようとする学生
 ● 豊かな人間性を育み、福祉的支援を求める人々に対して、共感、共生しようとする学生
 ● 21世紀の福祉社会や地域社会に貢献する意欲のある学生

子ども学専攻

 子ども学専攻では、子どもの育ちと学びに関わる保育・教育的視点と方法を併せ持った人材を育成することを目指します。
 したがって、子ども学専攻において、求める学生像は次のとおりです。
 ● 子どもの発達と学びを育む知識と専門的技術の修得に努める学生
 ● 保育・教育的問題に対して科学的な思考力や分析力を養い、問題解決能力を高めようとする学生
 ● 豊かな人間性を育み、保育・教育的支援を求める人々に対して、共感、共生しようとする学生
 ● 21世紀の保育・教育に貢献する意欲のある学生

 情報工学部

 情報工学部は、情報通信工学科、情報システム工学科、人間情報工学科の3学科で構成されています。
 情報工学とは、情報の伝送・認識・処理・利用にかかわるハードウェアとソフトウェアの技術を研究開発するための学問です。本学部は、情報技術を活用して、人間及び自然との調和を図りながら高度情報化社会の持続的発展に貢献できる技術者の育成を目指しています。
 したがって、求める学生像は次のとおりです。
 ● 情報工学の新しい分野の発展に興味を抱いている学生
 ● 人間を取り巻く環境によく適合する情報社会を形づくることに貢献する意欲を持つ学生
 ● 新技術・知識の創出に関心を持ち、地域と世界に向けて情報発信したいと考える学生

 急速に発展している高度情報化社会を支えるインターネット・コミュニケーション技術を用いて、現状の社会を改革し発展させていく夢を持った学生の挑戦を期待しています。

情報通信工学科

 情報通信工学科は、日々進歩し続ける情報通信技術(ICT)を支えている情報工学、通信工学、電子工学の3つの学問領域を共通の基盤として、各種情報システムの知能化等に必要となるソフトウェア技術及びシステムの超高速化等に欠かせないハードウェア技術を有し、情報通信技術(ICT)の利用者視点を理解するとともに、グローバルな視野に立って社会に貢献できる人材の育成を目指しています。
 したがって、求める学生像は次のとおりです。
 ● インターネットを中心とする情報通信技術を学びたい学生
 ● コンピュータやネットワークを構成する電子機器やその特性を学びたい学生
 ● 情報技術を利用した新しいソフトウェアの創造に興味のある学生
 ● 未来の情報通信技術に対する夢や希望を持っている学生 

情報システム工学科

 情報システム工学科は、コンピュータの発展に貢献できる情報工学、力学に基礎を置くものづくりのための機械工学、人間と機械やコンピュータを結び付けるインタフェース工学などの学問を身に付け、領域横断型のエンジニアとしてのセンスを持って、新たな工学的価値の創出に積極的に参加できる人材の育成を目指しています。
 したがって、求める学生像は次のとおりです。
 ● 情報技術を積極的に活用したものづくりに興味のある学生
 ● 情報工学・機械工学・インタフェース工学を幅広く学びたい学生
 ● 人間の生活や社会活動を支援するため、インテリジェント型機器やシステムの設計能力を獲得したい学生
 ● 情報工学と他の様々な専門領域を結ぶ領域横断型の新技術を創出したい学生

人間情報工学科

 人間情報工学科の教育研究のキーワードは「人間中心の設計思想」です。身体とその「うごき」を扱う人間系のサイエンス並びに情報・コミュニケーションと密接に関連する情報系のエンジニアリングを融合的に学び、使う人の様々な特性やニーズの視点に立った「もの」や「サービス」の設計能力を身に付けた人材の育成を目指しています。
 したがって、求める学生像は次のとおりです。
 ● 人体機能の巧みさを工学の視点から解明したい学生
 ● 人体機能と人間環境の調和を考慮した「もの」や「サービス」を開発したい学生
 ● 情報工学の視点で地域社会の発展や国際社会との連携協力に参加し、貢献したい学生

 デザイン学部

 デザイン学部は、情報化、グローバル化など刻々と変化する社会の動向を的確に把握することにより、自ら課題を発見し、豊かな生活文化の形成に必要な専門力とマネジメント能力を活かして、デザインによる解決を実行し、広く社会に貢献できる人材の育成を目指しています。
 したがって、求める学生像は次のとおりです。
 ● デザイナーあるいは関連の職種につく明確な意志をもち、そのための努力を惜しまず、挑戦し続けることのできる学生
 ● 様々な科学を学ぶことによって、人間・自然・社会の関係性を主体的に分析・考察し、課題に取り組む力を身に付け、デザインによる解決にいかしたい学生
 ● 自ら発見した課題をデザインによって表現し、解決するために、知性と感性の融合によるデザイン発想力・技術力・表現力を身に付けたい学生
 ● 社会における課題を洞察し、新たな生活・文化の価値を創造するため、デザインによる解決策を考案し企画提案する力を身に付けたい学生
 ● 日本語による記述力、口頭発表力、企画提案力、作品等を通じたコミュニケーション力、外国語によるコミュニケーション能力及びグローバルな視点を身に付けたい学生

デザイン工学科

 デザイン工学科は、工業製品のデザイン、情報デザイン、建築設計あるいは都市計画などの領域において、地域社会・国際社会を問わず、その知識・技能を遺憾なく発揮できるデザイナー・建築家の育成を目指しています。
 したがって、求める学生像は次のとおりです。
 ● 自己の将来像、職業人像をプロダクトデザイナー、情報デザイナーあるいは関連の職種に求め、そのための自己研鑽により、自己実現に向けて挑戦し続けることのできる学生
 ● 自己の将来像、職業人像を建築家あるいは関連の職種に求め、そのための自己研鑽により、自己実現に向け挑戦し続けることのできる学生
 ● 諸科学の知識や技能の学びを通じて、知性と感性を融合させ、デザイン工学諸分野に必要なデザイン発想力やコンピュータ等による製品、情報、空間等の造形技術力ならびに表現力を身に付けたい学生
 ● 社会における課題を洞察し、新たな生活・文化の価値を創造するため、製品デザイン、情報デザイン、建築デザイン等による解決策を考案し、企画提案力及び企画展開のマネジメント力を身に付けたい学生
 ● 日本語による記述力、口頭発表力、企画提案力、作品等を通じたコミュニケーション能力、ならびに外国語によるコミュニケーション能力及びグローバルな視点を身に付け、多様な人々との協働により地域や国際社会に貢献したいと考える学生

造形デザイン学科

 造形デザイン学科は、デザインによって地域特性を考慮した問題及びグローバルな視点で課題解決に取組み、人間・社会・自然の関係性に十分配慮し、社会に貢献できるデザイナー及び造形のスペシャリストの育成を目指しています。
 したがって、求める学生像は次のとおりです。
 ● 自己の将来像、職業人像をビジュアルデザイナー、造形デザイナーあるいは関連の職種に求め、そのための自己研鑽により、自己実現に向けて挑戦し続けることのできる学生
 ● 豊かな人間性と美を見極める感性、柔軟で論理的な思考力及び社会に企画提案できるデザインマネジメント力を身に付けたいと考える学生
 ● 諸科学の知識や技能の学びを通じて、知性と感性を融合させ、造形デザイン諸分野に必要なデザイン発想力や平面、映像、立体、空間等の造形技術力ならびに表現力を身に付けたい学生
 ● 社会における課題を洞察し、ビジュアルコミュニケーションデザインを解決策として考案し、企画提案力及び企画展開のマネジメント力を身に付けたい学生、または、アートとクラフトの融合分野において解決策を考案し、企画提案力及び企画展開のマネジメント力を身に付け、生活文化の価値を創造したいと考える学生
 ● 日本語による記述力、口頭発表力、企画提案力、作品等を通じたコミュニケーション能力、ならびに外国語によるコミュニケーション能力及びグローバルな視点を身に付け、多様な人々との協働により地域や国際社会に貢献したいと考える学生

 本学では、教育目的を達成するため、次のポリシーを定めています

ディプロマポリシー(学位授与の方針)

 本学は、建学の理念である「人間尊重と福祉の増進」の具現化に向けて、地域社会や他の教育研究機関との自由かつ緊密な交流連携のもとに、人間・社会・自然の関係性を重視した実学を創造し、それを研究教授することによって知性と感性を育み、豊かな教養と深い専門性を備えて新しい時代を切り拓く人材の育成を図り、もって地域の学術文化の進展及び産業の振興に寄与することを目的としています。
 したがって、次の能力を身に付け、かつ卒業の要件を満たした者に学位を授与します。
 ● 豊かな教養と高い人間性を身に付けている
 ●グローバル並びにローカルに活躍し得る企画提案力とコミュニケーション力を身に付けている
 ● 専門性を修得し、課題を発見し解決できる能力を身に付けている

カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成・実施の方針)

 本学は、学位授与の方針に掲げる人材を育成するため、次のような教育課程を編成しています。
 1 カリキュラムは、共通教育科目、学部教育科目及び教職教育科目に区分しています。
 2 共通教育科目では、基礎的知識の体系的理解、生涯にわたる知的活動や社会生活に必要な論理的思考力・問題発見力・批判力・ 情報処理など汎用的技能の修得、地域連携を通じた社会人基礎力や課題解決力の修得、グローバル化の時代に役立つ語学・異文化理解によるコミュニケーション力の修得を柱として、知的自律性を培うための教養と技能を涵養する教育を全学生に実施します。
 3 学部教育科目では、共通教育科目の修得で獲得した知識と技術を基盤に、所属学科・専攻等ごとに専門の学術を学び、さまざまな社会的要請に的確に対応できる専門性と実践的能力を育成します。
 4 学部教育のカリキュラムは、所属する学科等のカリキュラム・ポリシーに基づいて専門性・問題解決能力の修得に向け編成しています。
 5 共通教育科目及び各学部教育科目を通じて、地域課題を知り、それを解決に導くための理論と基礎及び実践的方法を修得します。
 6 教職教育科目では、栄養学科に栄養教諭一種免許課程、保健福祉学科子ども学専攻に幼稚園教諭一種免許課程を設けています。  

 学部・学科の3つのポリシー

保健福祉学部 看護学科 栄養学科 保健福祉学科
情報工学部 情報通信工学科 情報システム工学科 人間情報工学科
デザイン学部 デザイン工学科 造形デザイン学科